原爆の傷跡 昭和20年8月6日 原爆と気象台 枕崎台風 Photo

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 被爆保存の壁
  江波山気象館(旧広島地方気象台)の外壁のうち、
  爆心地の方角に向いていて、爆風の直撃を受けた
  北壁は、当時のまま、保存されています。

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 爆風で曲がった窓枠
  爆風を受けた窓枠は、風の勢いで湾曲してしまい
  ました。

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 ガラス片の刺さった壁
  気象台当時図書室として使われていた部屋には、
  今でも爆風で割れた窓ガラスの破片が突き刺さったまま
  残っています。

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 壁に刺さったガラス片
  被爆から70年以上が経過した今でも、壁に刺さった
  ガラス片は、原子爆弾による爆発のすさまじさを
  物語っています。

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 爆風で曲がった窓枠
  爆風を受けて曲がった窓枠は、ガラスを入れるために
  当時の気象台の職員が、たたいて直しました。