職場体験実習の受入について(博物館実習もこちら)

広島市江波山気象館「職場体験実習」受入要領

平成27年3月1日

1. 目的

広島市江波山気象館(以下、当館という)における「職場体験実習」は、中学校、高等学校、専修学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院(以下学校等という)の学生が、在学中の一定期間、就業体験することによって、社会・企業 の実情を知り、仕事や職業およびボランティア活動に対する興味・関心を高め、また、勉学の意味を自ら問い直し、学習意欲の向上にも結びつけることを目的としています。
また、大学が認める場合において、この実習を博物館および学芸員についての知識を身につけるための、博物館(学芸員)実習として行うことができることとします。

2. 実習受入期間

通年(ただし、館の業務の都合上、事業準備等の理由により受け入れが困難な場合があります)

3. 実習日数

・中学校・高等学校・専修学校・高等専門学校についてはおおむね3日以内
・短期大学・大学・大学院についてはおおむね7日以内
ただし、博物館実習として申し込む場合は7日間とし、大学の規定により7日を超えての実習についても対応しますのでご相談ください。

4. 受入人数

15名程度(定員を大幅に超えた場合はお受けできない場合があります)
博物館実習として申し込む場合はご相談ください。

5. 実習内容

博物館の事業、その他館内業務の体験。

6. 対象

以下の条件を満たす人を対象とします。
(1) 当館での実習を本人が希望していること。
(2) 学校等が館の業務内容及び実習の重要性をよく理解し、充分な事前および事後の指導を行っていること。

7. 申込方法

実習日時・期間等をご連絡いただければ、当館の事業に支障のない範囲で受け入れます。
申込は学校等の担当者が、希望者を取りまとめた上で行ってください。
ただし、博物館実習としてこの実習を行う場合は、10項の(1)~(6)に従って申し込みをしてください。

8. 実習費用

当館における実習にかかる費用は請求しません。

9. 責任等

当館における実習および通勤途中での事故等の責任の一切は、実習生および学校等にあるものとします。

10. 「博物館実習」としての受入について

当館における「職場体験実習」を「博物館実習」として行うこともできます。
(1) 実習受入期間

当館の博物館実習生の受入は原則として7月28日~9月15日の間の当館が指定した期間で行うこととします。
ただし、特別な理由がある場合は別途大学との協議により、上記の期間以外の受入を行えることとします。

(2) 実習日数

実習生1人あたりの実習日数は8日間以上(休館日を1日含む実働7日間以上)
(上限は各大学の規定実習日数により異なります。)
(3) 受入の条件
① 大学が当館における「職場体験実習」を博物館実習として認めていること。
② 現在、大学もしくは大学院に在学中であり、学芸員養成課程における最終段階にあり、「博物館実習」
を除く必要単位を全て取得しているか、実習開始までに取得見込みであること。
(実習開始までに単位が取得できない場合は実習を受けることはできません。)
③ 当館での実習を本人が希望していること。
④ 大学が実習の重要性をよく理解し、充分な事前および事後の指導を行っていること。

(4) 仮申込
当館で実習を希望する大学生または大学院生は、下記の仮申込期間内に所定の用紙(様式1)に必要事項を記入の上、郵送または持参して仮申込をしてください。

(5) 仮申込の期間
3月1日から5月31日まで。(持参の場合、休館日に注意してください)
(6) 正式依頼
仮申込後、当館からの受入決定者を仮申込書(様式1)の担当教官もしくは事務担当者に通知しますので、担当者は、所定の用紙(様式2および様式3)により正式依頼を行ってください。

11. 周知について

本要領は、ホームページ上において公開するとともに個人・学校からの問い合わせに対応することとします。

様式1はこちら
様式2はこちら
様式3はこちら

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