江波山公園の植物たち 本文へジャンプ
11月

11月頃から、春先にかけて気象館下の公園で
ユズリハが黒い実をつけます。
ユズリハは雄花と雌花が別の木に咲きますが、
ここにはちょうど1本ずつ植えられているので、
冬には雌花を咲かせる木が実をつけます。
 11月頃から気象館上のひろばにあるピラカンサ(タチバナモドキ)が
オレンジ色の実をつけてます。
(聞いた話では、
オレンジ色の実のピラカンサはあまりおいしくないらしく、
江波山の鳥たちもあまり食べないようで、
春先までオレンジの実が残っていることもあります。)
 
 気象館登り口にあるクロガネモチが赤い実をつけています。  
 中腹のひろばでシャシャンボが紫の実をつけています。

 
 園路の植え込みのニシキギが赤い実をつけています。江波山公園のニシキギは花が咲いた後、刈り込まれることが多いので、実がついているのをあまり見ないので、見つけるとちょっとうれしくなります。  
  公園の斜面や気象館裏などあちこちで見られるツワブキが黄色い花をつけはじめました。  


中腹のひろばにあるシロダモの花が咲きました。残念ながら、赤い実はもうなくなっていたので、花と実をいっしょに見ることはできませんでした。
 気象館前の駐車スペースや公園の園路にあるアラカシのドングリが落ちて、コロコロ転がっています。  
 ヒサカキの実も黒く色づいています。  
 ヤツデの花が咲いています。  
ヒサカキとヤツデは2006年、ツワブキは2008年、その他の画像は2010年の撮影