江波山公園の植物たち 本文へジャンプ
8月

8月から9月にかけてクサギが白い花を咲かせます。
葉からくさいにおいがするからクサギという名前がつけられたそうですが、花は甘い香りがします。
写真下は、花のアップです。



 8月、気象館の西の登り口や、気象館裏のひろばでフヨウの花が咲きます。フヨウの花はムクゲとよく似ていますが、葉の形やおしべやめしべの形が少々違います。  
 8月から9月にかけてヘクソカズラの花も咲きます。葉を手でもむとくさいことから、この名がつけられたそうですが、花はとてもかわいらしく、こんな名前をつけられてかわいそう…と思ってしまいます。  
 園路のあちこちでつるを伸ばしているヤマノイモが8月頃雄花を咲かせています。  
  8月から9月にかけて、気象館奥のひろばでサルスベリがピンクや白の花を咲かせます。  
 8月、ノブドウも花を咲かせます。花は、ヤブガラシによく似ていますが、葉の形がちがっているので、見分けられます。  
 ガガイモも白い花を咲かせます。  
 8月の終わりころ、遊具のあるひろばのフェンスのあたりでサネカズラが白い花を咲かせています。写真上が雌花、写真下が雄花です。

 
 遊具のあるひろばのフェンスにからまって伸びている、ヒヨドリジョウゴが花を咲かせています。  
 気象館上のひろばから江波小学校にぬける園路では、ヤブランが紫の花を咲かせています。  
サルスベリは2006年9月、ヘクソカズラは2006年、ガガイモは2007年の撮影。他の画像は2010年の撮影。